非採用=ミスマッチ だよねーー 

新卒で職探しをしている若者の20%くらいが自殺を考えるーっていう新聞記事を読みましたが、職探し、つらいです。特に、面接。きついことをいわれるのはいくつになっても嫌ですねー。あと、落選すると、自分の人格が否定された気になります。私のようにかなり打たれ強くなっている50代女子でも嫌なので、若者は確かに危険。(娘のことを考えてしまいます)

まずは、「非採用=単なるミスマッチ」と自分にいい聞かせています。気にせず「次へ」。きついのは、ひとつのポジションに1人なのですよね。ですので、不採用はもっと優秀な人がいるという見方もありますが、優秀といっても「応募している仕事について私より優秀」ということですべての場合においての比較ではなにので、やっぱり不採用=ミスマッチ。失恋と同じで絶対この人でないとだめなんてことはないのですから。

いやな面接はいくつもありました。それはミスマッチなのだから、しょうがないと思うようにしています。会社、職種だけでなく、人と人のミスマッチ。ただし、ミスマッチといえるようにするために、自信をもって望むことが大切ですよねー。準備と、自分に対する根拠のない自信。あと、気をつけないといけないのが、”なめている=リラックスしすぎ”も失敗するので要注意。

面接について私の視点からのアドバイスが3つ。

まずは、うっかり本音をいわないこと。私って、本当に”いい人”なので、気をつけないと。。たぶん、このサイトを読んでいるほとんどの人はいい人だとおもいますので、本当に気をつけて。

ネガティブ質問、あなたの欠点は?今までの失敗は? は、欠点や失敗なんて言っちゃだめ。成功した話を失敗談にでっち上げくらいでいかないと。。

次に、「なめてかからない」「調子に乗らない」「リラックスしすぎない」なんか先方に通じちゃいますよね。失敗した例は、あなたの性格は? ーフランクです。率直ですといったら、外人にビジネスでは率直な人はだめだよーと突っ込まれました。ちよっとなめていたのを見破られた。

最後は、「圧迫面接」は要注意。私は正解はもっていないのですが、対応に失敗して落ちたことがあります。圧迫面接って思えば冷静に対応できると思います。例えば、突然、日本人に英語で自己紹介しろ」といわれてビビって落ちたことがあります。新卒の時に「君の自己紹介文を読むとムカムカくるんだよねー」といわれて落ちたことあります。今思うと、とことん冷静に言い返すべきでした。

ただし、一言いわせてもらえれば、そもそも、面接のそちらの席にいるあなた、たまたまそこに座っているだけでどんだけ、態度大きいの?明日は我が身だよー。

が、面接を受ける側の弱みで、「相手に微笑みかける、好きになる」なければならないので辛いですよねー。

ひとつ自分に”むかつく”ことがあります。英語力不足。こればかりはいくら焦っても数週間ではカバーできず。15年以上外資系にいるのだから、もっと勉強しておけって感じです。結局、外資系では、面接に限らず、仕事も英語次第のところがあります。出世も含めて差がつくことは多々あり。日本でもユニクロや楽天のような企業も増えているので。。辛い!