お金が入ってこなければ持っているものを運用する

お金がはいってこなくなると、いままで放置していたお金もきちんと運用せねばー、節税も考えなければーとか、考え始める。また、運用でお小遣い稼ぎをしながらサラリーマンに復帰できない場合に備える、あるいは”復帰しない”も考えたが、そもそもそのためにはまだ、基本の資金が足りなかった！１億くらいあれば、これだけ低金利でも運用益で仕事しないでもいけるかもしれませんがねー。銀行員の友人に言わせると、金持ちはコップからこぼれた水を飲む（運用益だけを消費するのでお金がなくならない）、貧乏人はコップの水を飲んでしまう！うーん、でも、コップから水があふれないのでしょうがないじゃん！

いずれにしても、ともかく小金でも運用しようかと勉強を開始したが、難しい！　またリーマン前に投資信託の暴落痛い目にあっているし。。アベノミックスでもう少し上がるような気もするのだが、手をつけていない状況。さらに、今、年金がもらえるようになる年までに何千万円貯めなさいという本が沢山！何かしなければならないのですが。

本もいろいろとあさってみたが、投資信託ってそもそも用語が難しい。よくある１０年物の変動金利の国債を薦めている本も多いが、1%切った金利だよー、本気？といいたくなる。株主優待の利回りお加味した株の運用比較もあるけど、そもそも株主優待で比較して危なくない？自分が好きな会社よく使う会社がたまたまあればいいですが。。そうでなければどうかね？　

「銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ」長岐　隆弘　kabukiso.com/security/e-trade.html

やはり、投資信託否定。手数料高いよねー。また、サラリーマンは株に時間をつかえないでしょー、株なんかやめとけ、債券とオフショアを薦めている。確かに、NISAの口座開設の手続きまでして、既に息切れ。これ以上時間はとれない。

ただ、勉強していくうちに、時間があれば「株も」いいな、と思い始めた。企業研究、業界研究って面白い。特に、IPOする会社を探して投資なん面白い。私の運用で一番利益率が高いのは、友人の会社への50万円の投資。。資本主義の世の中、株で儲けるってある意味、王道かも。これはリタイア後の楽しみにとっておくか？