神経内科を受診:自然治癒力について考え始め、勝手に10mgに

2013年12月17日 19:48

12/16( 月)は、手術後の重症筋無力症の症状確認のために、神経内科を受診しました。先週金曜日は手術後の確認のために、呼吸器外科を受診。さらに、今週金曜日に呼吸器外科にいかなくてはなりません。重症筋無力症は神経内科、手術・胸腺の経過観察は呼吸器外科ということで回数が多い。

重症筋無力症の診察結果は、目の大きさが改善、腕の力が入らない方はちよっと停滞気味。抗アセチルコリンの値は、病気発覚時1400, 手術直後900, 手術1週間後500と改善していることを確認。プレドニンは15mgのままを維持するということ。。うーん。ここは考え時かな。2月と4月に検診の予約をして、日常注意として風邪を引かないように、ということで、終了。

自分としては、胸腺種と重症筋無力症の根っこにあるところを改善していきたい。そうしなければ、胸腺種も再発するかもしれないし、ステロイドも減らせず副作用を気にしないといけない。「癒す心、治る力」アンドルー・ワイル著にもちよっと感化されています。ハーバード大学を卒業した西洋医学をおさめた医者が、いわゆる切ったり薬を飲んだりする治療でなく、本来「自然治癒力:人間が自分で治る力を如何に活性化するか」が鍵だと説いている。さらに、人間が作り出した物質・毒によって、私のような自己免疫性疾患やその他の病気が増えているに違いないところを指摘、病気予防や改善に、日本でも大人気のにんにくやしょうがなど、古来から生薬をその科学的理由とともに推薦している。これが全米第1位をとったというのも、面白い。

インフルエンザのタミフルも、一部の細菌にきく抗生物質も、すべてのウィルスや菌を退治はしてくれない。自分自身の免疫システムが退治し、つまり人自分の治癒力で病気から治るのだから。如何に自然治癒力を高めていくのか、正しいよねー。自然治癒力には、自分自身の精神の活性化がとても大切らしい。そうだよねー。人間のパワーって、心と体の両方からくるもんね。

ということで、勝手にプレドニンを15mgから10mgに12/17から減らしています。ちよっと体がこわばっている気がします。

退院以来、ちよっと不眠ぎみ。それまでは、病気発覚以来、なぜかよく眠れる日が多かったのですが。ただし、不眠といっても、目が覚めているのを足すと、6−7時間寝ているのですが。昨晩、毎晩飲まなければならない、タケプロン、潰瘍止めを飲み忘れましたが、そのせいか足がむずむずして夜中に足をマッサージしました。