浦上玉堂

2016年10月21日 20:26

50歳にて2人の息子とともに脱藩。諸国を旅して、お酒を飲んで水墨画をかき(国宝もあり現代画のような抽象画もあり)、詩を書き、琴を奏でて、文人として生きた。

江戸時代後期、16歳から働き(武士なのでふつうかな)大目付まで出世(名門かも)。43歳で左遷(絵を描きすぎたらしい)。その後7年間我慢して暮らし、(たぶん配偶者が他界したので)、遂に脱藩!し放浪。といっても、泊めてくれるお金持ちもいて、絵も売れて、自在に暮らせたよう。羨ましい!!特別な才能がなくても、こういう生き方をすることができるか?