健康保険、国民年金保険、確定拠出年金、失業保険、住民税、退職金

2013年12月19日 21:21

リストラなど急な退職後にやるべきことを簡単にまとめます。

まず、自分と家族を守るために、かならずすぐに決めなければならないのが、健康保険。健康保険組合では2年の任意継続が可能かと思います。ただし、保険料は、会社との折半でなく全額負担。ただし月収がなくなっているので、金額は以前より減ることもあるかも。任意継続しない場合、会社につとめていない人がはいる国民健康保険に加入しなければなりません。私の場合は、任意継続のほうが国民健康保険よりも安かったので、任意継続を選びました。ただし、きちんと実は内容を比較しなかったのですが、健康保険組合のサポートの方が国民健康保険より手厚い。今回病気入院などによる高額医療の負担を考えると、国民健康保険を選ばずに大正解でした。

次に年金。企業年金が継続できないので、すぐに、国民年金に加入する義務があります。区役所へ。手続きは簡単ですが、まったく請求書がこないので不安になってしまい、再度区役所にいったときにどうなったか聞いてしまいました。なお、普通の年金とは別に、会社として、確定拠出年金をやっている場合は、追加で手続きが必要。半年以内。ここがみそで、友人に教えてもらったのですが、確定拠出年金は、所得控除の対象になるので、資金に余裕があれば、即座に手続きをして、個人でも継続するほうが断然得!わたしは、ぼーっとして逃しましたが、ここは実は大きい!

失業保険は、退職後、雇用保険関連の書類が届いたらできるだけ早く手続きした方がよかったです。認定や開始に時間がかかるので。私も場合は今回、入院と認定日が重なったりして、結果としてはまだ一度も受給を受けていないです。

住民税は、「普通徴収」(つまり自分で払うこと)の通知がきます。住民税は、前の年の所得に対して掛かるものなので、リストラのように、準備なく突然辛いですよね。

退職金の運用は、特別プログラムを用意している銀行が多い。短期でも高い金利が付くので、すぐに調べて、運用すべし。期限をもうけている銀行もあるので、すぐに調べてください!