「かぐや姫の物語」「ゼロ・グラビティ」「Hunger Game」

映画館で、お正月映画を2本「かぐや姫の物語」と「ゼロ・グラビティ」みました。かぐや姫はちよっと古いかなー。「Hunger Game2」も見たかったのですが、時間切れ!で見ていないのですがちよっとコメント。

「かぐや姫の物語」は、2時間以上の大作なのですが、時間を感じさせない。日本の古典の良さに、さらに、現代女性のニュアンスを加えて、いい仕上がり。私は日本の男性作家が書いたほとんどの恋愛小説は恋愛小説でないという持論にたっている。「伊豆の踊り子」なんて典型。男性の上から目線だよねー。高畑勲が、現代女性の感情を加えたかぐや姫を作ったことに感動。知人がジブリにいるのですが、ものすごい、お金を使っているということ。すごいきれい!また、大学生の甥もみたそうですが、面白かったとのこと。最後の月に帰っていくシーンの音楽が笑えた!kaguyahime-monogatari.jp

「ゼロ・グラビティ」は、3D Imaxシアターで見た。ともかく美しい!宇宙にいった気持ちにしてもらえます。これは、新しい映画の時代を予感させます。時間とお金があれば映画館へぜひ。とくに、Imaxをおすすめ。wwws.warnerbros.co.jp/gravity/ サンドラ・ブロック もうすぐ50才、頑張ってる。

日本ではあまり評判がよくなかった「Hunger Game」の2が今公開中。時間がなくてまだ2は見ていないのですがコメントを。「Hunger Game」はたけしの映画のパクリではなく、ベストセラーの原作を映画化。戦闘シーンが強調されていますが、私が痛感するのが、首都に住む富裕層の暮らしと、地域にする人々の暮らしぶりの対比。まさに、今、東京に住んで、お化粧教室にいって「ゼロ・グラビティ」を見ている私。。私たちは首都の人。死闘させられる地域の人々は、アフリカ、アフガン、パキスタン、途上国の人々。いつも、なんだかーと思いながら何をするでもない自分がいるのですが。映画の方は、2になってもっと戦闘シーンが増えてしまっているようなのでそのうちビデオで見ます。


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