南三陸町にいってきました

2014年08月07日 09:36

ボランティアは生まれて初めて参加しました。牡蠣の殻についた、生き物たち(海藻も含めて)をとってきれいにする作業。朝9時からこんな作業を1日続けられるのか、と不安になったのですが、だんだんきれいにすること自体が楽しくなってくるので不思議です。立ち続けでちよっと疲れるので、腰掛けを用意してもらったのですが。。

レストランやスーパーで買っている牡蠣を食べるのは、牡蠣だけでなく一緒に生きていたものも一緒に食べることになるんだなーとしみじみと思います。次は農業ボランティアにもいってみようかと。。

たぶん、ゴルフ+ボランティアにきている男性グループや、夏休みをかねてお一人で来ている方、キャリアウーマンのかた、年配の関西のかた、いろいろでした。中国人の留学生の女性は4回目。日本と中国と両方で弁護士資格を取るとのこと、休暇は”たぶん彼氏と”一緒にこっちに来ている感じ。えらい!

ボランティアって、自分の成長と癒しになるんですね。。

私も夏休み(仙台、秋保のニュー水戸屋)+ボランティアです。魚やうに、美味しい!柳津の三浦屋、ホテル観洋にとまりましたが最高!

南三陸町は、人口1万1千人で900人以上の方が亡くなられ、海沿いの街は壊滅。3階建ての防災センターの屋上にいた方も沢山亡くなられました。15メートルだそうです。今も海岸部は整地されたままで、高台に家が建ち始めていますが、仮設に住まれている方も多いようです。

トラックがたくさん走っています。海はほんとうにきれいで静かで、豊かです。