起業するということ

2013年12月19日 21:44

Founder's institute というアメリカの起業家養成プログラムの紹介セミナーに参加しました。目のキラキラした若者がたくさん参加していて、こりゃー日本もいけるじゃん!という気持ちになりました。あとは、お金儲けを一生懸命考えいている人。こういう人って、日本には貴重な人材。

Founder's Institute の仕組み面白いです。講師は、ボランティア。ビジネスのアイディアをもった生徒が、毎週宿題をやってきては議論を重ねるのですが、ここがすごいのですが、株式を公開したあかつきには、一定額をFounder's Instituteへ株譲渡することが義務付けられていて、それが講師にもいくわけ。なので、講師もボランティアですが、真剣になるはず!だって自分のビジネスになるんだもの。 こんな、仕組みを考えるアメリカ人ってやっぱりすごい。

参加したセミナーで、ビジネスの基本をメモするようにいわれます。「私は、この製品あるいはサービスを、こういう人たちに提供します。私には、○○というSecret Source あるので成功します。」実にシンプル。このSecret Sourceがみそだよねー。これを持っているか、思いつくか? 

私には、このシンプルなセンテンスが書けない。やりたいなーと思うこともあるが、Secret Sourceが。。Uniqe Selling Point というビジネス書もあったけど。。何か人と違うユニークなものが、、まだない。これがないと、単なるoutsourcerになってしまうので、ビジネスが広がらない。儲からない。

ただし、もうひとつの考え方として、このSecret Sourceがなくても、本当に自分が好きなことをやり抜ければ、それはそれでいいと思う。これがねー、また、特にない。

いずれにしても、アイディアがあれば、それを支援するものは、Founder's Insituteに限らず今は沢山あると思うので、、まずは、やりたいこと!を見つけることになるのでしょうねー。